クリスマスムードでお買い物もウキウキしますね🎄麻布十番のワインストアでドイツのクリスマス定番のお菓子『シュトーレン』を見つけました🎁
X’masと言えばコレ!
先日、麻布十番から六本木ヒルズにかけて・・・ぶらぶらお散歩していたらたまたま立ち寄ったワインショップで見つけちゃいました★もうこんな時期ですね✨まさにクリスマスを愉しむためだけにある、そんなお菓子🍪バターをふんだんに使った生地の中に、ラム酒につけたドライフルーツやナッツが練り込まれており、表面にはたっぷり粉砂糖がまぶされています。
ドイツではクリスマスの定番のお菓子と言われている「シュトーレン」。ドイツの伝統的な菓子パンで、ドイツ語では「Stollen(シュトレン)」と発音し、「坑道(こうどう)」や「地下道」の意味があります。
名前の由来は、見た目がトンネルの形に似ていることからきています。
ドイツではアドベント期間(クリスマス・イブの4週間前からイブまで)に、「シュトーレン」を薄くスライスして少しずつ楽しみながら食べる習慣があります。もう間もなくクリスマス1ヶ月前となりますね・・・子供たちのみならず大人も楽しみなクリスマス・・・✨街もイルミネーションでキラキラと輝き、華やかに煌めきを見せるシーズン!期待感も高まりますね♪
クリスマスを待ちわびる「アドベント」♪
クリスマス前の4週間をアドベントと呼び、この各週末にお祝いをします。そこでシュトーレンを薄くカットし、家族や親しい友人と一緒に食べるのが風習です。シュトーレンは寝かすと味がなじんでおいしくなるので、焼き立てから少しずつ味が変わっていくのを味わうのも楽しみの一つですね🍬
一般的に「シュトーレン」の発祥の地はドレスデンと言われていますが、1329年にナウムブルクの司教へクリスマスにシュトーレンが贈られたという文献も残されているそうです。ドレスデンではクリスマス時期になると「シュトレン祭」が開催されるほど、シュトーレンはクリスマス定番のお菓子となっています🍭
名前の由来も様々あります!
幼子イエスを抱いていたおくるみに形が似ていることからきた説やシュトーレンの独特な形がトンネルの「坑道」に似ていたことからきた説、ドイツのバイエルン州では昔から楕円形の大きなパンのことを「シュトレン」と呼んでいて、シュトーレンがもともとはバターやドライフルーツなどのリッチな素材の入らない素朴なパンのようなものだった事から、楕円形の形からシュトレンと呼ばれるようになった説などなど🎅
シュトーレンの名前がいろいろあったり、名前の由来に色んな説があるのも古くから愛されてきたお菓子の証なのでしょうね🎄
今年3月オープンの『THE WINE STORE DEAN & DELUCA』🍷
お洒落な雰囲気で軽食も楽しめるカフェも併設されていました☕
「フードフレンドリーワイン」というコンセプトのもと、アメリカやフランスをはじめ、郷土を愛し、個性に富んだつくり手のワインを常時約1000種類ストック。素材を大切に生かし、今の時代の料理に寄り添う自然派ワインや日本ワイン、グロサリーも揃うお店です。
運営はDEAN & DELUCAを展開するウェルカムと中島董商店の合弁会社「THE VINE(ザ ヴァイン)」。「THE WINE STORE DEAN & DELUCA」オープンは3月9日(木)。
<THE WINE STORE DEAN & DELUCA>
住所:東京都港区麻布十番2-4-3
https://www.deandeluca.co.jp/wine-store
シュトーレンについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シュトレン(独: Stollen [ˈʃtɔlən][1])は、ドイツの菓子パン。日本ではドイツ語の発音とは微妙に異なる「シュトーレン」という名称で知られている。オランダ語ではストル(蘭: stol [ˈstɔl])、デンマーク語ではクルーベン (デンマーク語: Kløben) とされる。ドイツとオランダでは伝統的にクリスマスに食べる食品で、その時期に売られるものはクリストシュトレン(キリストシュトレン)(独: Christstollen [ˈkʁɪstˌʃtɔlən]、ヴァイナハツシュトレン(クリスマスシュトレン) Weihnachtsstollen [ˈvaɪ̯.naxtˌʃtɔlən]、ケルストル 蘭: kerststol [ˈkɛrstɔl])と言う。
概要[編集]
一般にシュトレン発祥の地はザクセン州のドレスデンとされているが[要出典]、シュトレンの原点となる最古の記録は1329年のナウムブルク(Naumburg)の司教に贈呈したクリスマスの贈り物であるとされている[要出典]。ドレスデンでシュトレンの名前の使用はナウムブルクの記録から150年後だった[要出典]。
シュトレンという名前はドイツ語で「坑道」を意味し[2]、トンネル型の形状から名称された。酵母の入った生地にレーズンとレモンピール、オレンジピールやナッツが練りこまれており、焼き上げたケーキの上には真っ白くなるまで粉砂糖がまぶされている[3]。
ドイツでは、クリスマスを待つ4週間のアドヴェント(待降節)の期間に少しずつスライスして食べる習慣がある[4]。フルーツの風味が時間の経過とともにパンへ移る。フランス東部のアルザス地方でも食べられ、地方の代表的な菓子とされている[要出典]。
ドレスデンでは、クリスマス時期の第2アドヴェント前の土曜日に巨大なシュトレンがパレードするシュトレン祭が開催されている[5][6][7]。
日本ではじめて製造・販売したのは1969年の福岡の千鳥饅頭総本舗であり[8]、販売開始当初より毎年、ハンブルクで修業した際に受け継いだ伝統的な製法によって2か月以上かけて作られている[9]。
神戸でも親しまれているパン文化を兵庫県内に広げようと、2018年には神戸市を中心とするパン店が「HYOGOシュトレンの会」を結成し、12月2日から24日に販売された。なお、ドイツの基準にならい、小麦粉に対してバターは30%以上、ドライフルーツは60%以上を使用し、マーガリンは使用しないとした[10]。