財形不動産の秘密・・・そんな理由があったのですね!
本日は『財形不動産』の その名前に秘められた秘密を、お話しさせていただきます。
「財」を「形」にする不動産屋さん それが答えです!
約50年 東麻布で営業を続ける弊社ですが、その名前があまり他にないとの事で、しばしば覚えやすいなどお褒めのお言葉を頂戴したりしております。
そしてちょっと珍しいこの名前の由来について、ふとした折にご指摘を受けることもあります。
実は、そこには名付け親(創業者)である私の父( 森田 憲治 )のお客様に対する想いや、理想が込められておりました☆
財の意味
人間の欲望を充足するために必要な物質的な手段,あるいはサービスのこと。一般に,空気のように欲望に比して供給量が相対的に過剰な自由財と,欲望に対して供給量が相対的に過小な経済財に分類される。オーストリア学派の C.メンガーが強調したように,経済財と自由財の類別は財に固有なものではなく,そのときどきの供給量や人間の欲望の変化に伴って,元来自由財であった財が経済財になったり,あるいは逆に経済財であった財が自由財になったりする。また,市場経済に固有な商品の概念とは異なって,財は超歴史的な概念である点にも注意を払わなければならない。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事
ざい【財 goods】
一般に,人々が消費や生産という経済活動を行うさいに用いられるものをいう。英語のgoods and services(財貨・サービス)という表現からわかるように,たんに有形な物質的なものだけでなく,サービスという無形なものも含めて考えるのが普通であるが,マルクス経済学では物質的なものに限定して考えることが多い。 経済学で財という言葉を用いるときには,経済財と自由財に分けられることがある。経済財というのは,人々が直接,間接に管理することができるようなもので,その供給が限定されていて,市場的交換の対象となるようなものをいう。
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について
財形不動産の理想
★貴方にとっての満足を形にする
貴方の望みをお聞かせ頂き…
物質化=現実化
理想の住まい /暮らし / ライフスタイル
★財を形にする ➡ 財形
英語で『財』を考える
経済学では、さまざまな商品をまとめて、「財」(goods)といいます。
財とは、人々の「必要」(wants:欲求)を充たすもの(thing)です。
ここでは、財について分類していきましょう。
経済財と自由財
まず、「希少性」(scarcity)があるかないかで分類します。希少性とは、「どこにでもあるものではない」ことです。
- 経済財(economic good)・・・希少性のあるものです。生産や消費の対象になる財やサービスです。売買されます。
- 自由財(free good)・・・希少性のないものです。対価を支払わなくても利用できるものです。空気などがこれにあたります。
経済学ではおもに「経済財」をとりあつかいます。
有形財と無形財
経済財は、形があるかないかで分類します。
- 有形財(material good/visible good/tangible good)・・・形のある財です。
- 無形財(invisible good/intangible good)・・・形のない財です。一般的に「サービス」(service)とよばれます。
"goodsは「商品」「品物」などの意味を持つ言葉で、日本語でもそのまま「グッズ」とよく言われます。
この言葉は、字面からも推測される通りgoodという言葉に由来し、それにsを付けて複数名詞化しています。
goodは「良い」「優れた」「十分な」などの意味を持つ形容詞としておなじみですが、古代英語では「集める」「まとめる」などの意味がありました。
そこから、「十分な量の」という意味を持つようになる一方、「一緒に集められたもの=品物」という意味へと転じていきました。
あなたの好きな空間とは?
生き方とは?
生活とは?
財形不動産はじっくりカウンセリングさせていただき
あなたに寄り添って理想の暮らしを実現するお手伝いをさせて戴きます。
補足ですが…Goodbye は、もともと
God be with ye .
のことで、ye は、古語でyouを指すそうです。
beは、なぜ、isではないのか。beにすることで、過去、現在、未来を超越した存在、神、即ち、神の普遍性と偏在性を表しているのだそうです。大変おもしろいと思いました。
それでは本日はこのへんで♪
お読みいただきありがとうございます!
・・・GOOD BYE・・・