御菓子司 文銭堂本舗 💕目にも美しい芸術作品✨奇跡の和菓子を頂戴いたしました!どうぞお気を遣わないでくださいませ。
戦後から続く、歴史あるお店の芸術作品そのものの様なお菓子✨食べるのが勿体ない💦
先日、こんなに素敵な芸術的お菓子を戴いてしまいました🌸
嬉しすぎて箱を開けてびっくり❣❣素敵すぎる逸品の数々☆
艶々のお菓子が箱いっぱいで、思わず笑顔になってしまいました🥰
でもどうぞ、弊社にいらっしゃる際は、いらして下さるだけで充分に嬉しいことでございますのでどうぞ、手ぶらでいらしてくださいませね。
そんなにお気を遣わないでくださいませ。
慶応大学近くの三田店もおすすめです!
名称 | 御菓子司 文銭堂本舗 新橋店 |
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所在地 | 港区新橋3-6-14 |
電話番号 | 03-3591-4441 |
営業時間 | 平日8:30~19:30土9:00~16:00 |
定休日 | 日祝 ※物日(節句など行事のある日)は営業 |
公式サイト | https://bunsendohompo.com/ 御菓子司 文銭堂本舗【公式】 |
◇三田店
所在地:東京都港区三田2-13-9
電話番号:03-3451-6604
営業時間:9:00~18:30(平日)9:00~15:00(土曜)
定休日:日・祝日
慶應義塾大学 三田キャンパス東門よりすぐ
地図:三田店地図
『文銭堂本舗』といえば上生菓子✨
月替わりの6種類に加えて、定番の2種類、「黒牡丹」と「君牡丹」が
黄色が鮮やかな「君牡丹」は、黄味餡で鹿の子の餡を包む。やわらかな風味に心和む。「黄味」ではなく「君」の字を使うところも情緒がありなんだか詩的ですね♪
牡丹には黒牡丹と君牡丹があります。黒くシックな印象の黒牡丹。金箔がのせられ、とても上品。その黒牡丹を食べるとゴマの風味が口いっぱいに広がります。黒い練り切りで包まれた黄身餡が黒ゴマの香りをまといなんという一体感でしょう。まろやかなコクが繊細に口の中を満たしていきます。
君牡丹は黄身餡に鹿の子餡を包んだ和菓子です。ゆずも少し入っており、上品さを際立たせています。卵のふんわり優しい味わいが楽しめる一品です。
YouTubeのRETRIPチャンネルで文銭堂本舗が紹介されたそうです。
ぜひご覧くださいませ ↓↓
https://youtu.be/OISlPBZZIpQ
生菓子の牡丹🌸
「黒牡丹」は、黄味餡を黒胡麻風味の練り切りで包んだもの。黄味餡はおとなしめで胡麻の風味を邪魔しない。あまり出会うことのない味わいのお菓子💛
「君牡丹」は、鹿の子餡を黄味餡で包んでいる。こちらの黄味餡は卵の風味がとても豊かでおいしい。黄身しぐれの一種ということになるのでしょうか。
漆黒と黄色のコントラストが鮮やかな一対。牡丹のつぼみを思わせる釣り鐘型は、日本庭園で見かけた椅子の形をヒントにしたという。今のご主人が昭和50年前後に考案したという意匠は、今見ても新鮮だ。金箔をのせた漆黒の「黒牡丹」は、黒ごまの煉切(ねりきり)で黄味餡を包む。口に運ぶと、黒ごまのコクと黄味餡のまろやかな風味が溶け合います。
牡丹(黒牡丹・君牡丹) 各324円
せっかくですので、この度戴きました「御菓子司 文銭堂本舗」様について少し調べてみました。
創業は、1948年・・・戦後の復興とともに花柳界にも新たな風が吹き始めた時期、金春の料亭街にも近いこの店の顧客は主に料亭や芸者衆であったそうです。和菓子の名店は、きっとこの様な「贈答文化」の土壌の中から生まれているのでしょうね🎁
この「文銭堂」の「文銭最中」は、芸者たちが、「文銭」(江戸時代寛文期に京都・方広寺の大仏を溶かして鋳造された銭貨)をお守り代わりにしていたため、それをモチーフにして初代が考案したという。それが店の屋号にまでなったのだとの事でございます。